冬場の生体について発送方法を紹介いたします。
画像がなく申し訳ございません。
寒冷地へ発送するときの梱包方法を順を追って説明します。
1.ケース、カップに入れた生体をプチプチでくるむ。
2.段ボールにいれ隙間に新聞紙を詰め込む。
3.箱を閉じるときに使い捨てカイロを1個入れる。(長持ちするものが最適)
4.閉じた箱の周りに使い捨てカイロを2個貼り付け箱全体をプチプチでくるむ。
5.生体が入った箱を一回り大きい段ボール箱へ入れる。
6.隙間へ新聞紙を詰める。
7.箱を閉じ二重梱包完了。
2日かかる地域や零下になる地域は外箱もプチプチでくるみます。
重要なことは生体が入っている箱を暖めることではなく、外の冷気を生体に近づけないようにすることです。
箱の中を暖めただけではすぐに冷たくなってしまいます。
この方法だと段ボールで発送可能です。
発泡スチロールは高級なものは密度が高く密閉度が高いですが、安いものは密度が低いので
発泡スチロールだけで送ると試着する場合があります。
発泡スチロールを使う場合でも二重梱包することをお勧めします。
冬場の死着で悩んでいる方は是非お試しあれ。
近場や寒冷地でない場合は、プチプチやカイロの数を調整して発送しています。