5,6年前でしょうか。
タランドゥスを初めてブリードしたときに
幼虫30頭以上孵化、成虫サイズ80mmUP羽化だったので
そんなに難しくないと思っていたのですが、
ここ2,3年は幼虫が10頭以下、成虫はよくて70mm前半とダメダメです。
採卵時期の遅れ、菌糸ビンの交換遅れと原因がわかっているので
今年は幼虫飼育をちゃんとやってみようと頑張っていたのですが
三令での暴れでオオクワガタの幼虫より小さくなってしまいました。(T_T)
暴れる原因は通気だけではないと前から思っていたのですが
タランドゥスの暴れは特に凄いですね。
そこで11月の菌糸ビン交換で2本だけあることをやってみました。
その2本だけは1ヶ月たっても暴れていません。
♂1♀5で2♀しかやってないので何とも言えませんが、他の菌糸ビンは♀でも大暴れしているので、もしかして効果があるのではと思っています。
暴れている菌糸ビンはもう諦めましたが、♂が1頭しかいないので♂のビンだけ交換しました。
35gから30gとだいぶダイエットしていましたので1400ccに入れてみました。
サイズはもう期待できませんが、これで暴れなければ、
良く暴れるパリーやオオヒラタにも使えるのではと思っているので、結果が楽しみです。